一番怖いこと
一番恐ろしく思うことは、眠れないことです
おはようございます
木曜日は休業日のいたきです
平日は基本S氏の家にいますが、木曜日は休業日かつ整骨院に「週2回はちゃんときてね」的なことを言われたのでここしばらくは水夜は実家に戻ってます
夜暇やな、ってことで映画借りてちょろちょろ見ることをしています
先日、奄美行きの前から気になっていた「次元大介の墓標」をようやく見ることができたので、石川五ェ門の方も借りてきました
後半腕すぱすぱ飛ぶし腕削がれるしぁああああちょっとしんどかったけど面白かったです。色々腑に落ちないけど。
クソしんどかった五月ももう終わりですね。いやほんとしんどかった。
半年間ずっと続いてたしんどみが決壊して大変なことになりました。なっていました。
何があったかというと
眠れない
とにかく眠れない
感情が過敏になりすぎてすぐ悲しくなる、怒る、落ち込む、落ち込む、落ち込む
不感症に一度陥ってガン泣きする
喋ろうとしても口から声が出なくなる
完全にメンタルやられてました。
メンタルの問題にすり替えないで行動する気力が全くありませんでした
決められた何かをする
仕事や学校や料理など
それは事務的に感情を伴わず行っていける(しかしめちゃくちゃしんどい)が
自分を元気にする手段を取ることができない、思いつきすらしない
眠れる薬の余りがまだあったから飲むって選択肢もあったのに、手に取ることすらできなかった。むしろそんな発想もなかった。
いや飲むとほぼ一日中ぼーーーっとするから飲まなかったっていうのも まだ平気な時は選択肢の一つにして「飲まない」って考えていたけど
パキッと半分にして最初飲んでたし
そうすればよかったやん
ということに気付いたのは
一番落ちてる時期に行った派遣に行って帰らされて
もうダメだこれはヤバいこれ以上この状態続けるの無理!と
思ったか思わなかったか、ほぼ無意識に友人K氏に助けを求め(送ったLINEの内容を覚えてないレベルに無意識だった)
気がすむまで喋ってカラオケして帰った日のことでした。
いやもう…ほんと…ごめんね…
文字が読めない ということに陥っていたらやだなぁと思って本を二冊買ったら普通に読めたので安心した。
K氏に話を聞いてもらって、話をしてもらって、
「これひどくない!?わたしめちゃくちゃ傷ついたんだけど!!!!」に
「それひどいな!!!」って
言ってもらえただけでほんとにすっきりした…。悪口に共感じゃないけど、傷ついたんだけど!ひどくない!?こいつ最低じゃない!?に、そうだね!!!って
憤りに共感してもらえてすごく嬉しかった…
多分これがトドメの一撃だったんだなってところが引っかかってて、だから よかった。
ほんとにありがたい友人を持ったと思う…ズッ友…
そんなこんなで
ギックリ腰も回復し
仕事で憤ったりしたけれど
油淋鶏を作ったり(マジウマだった)
映画見たり
S氏とダーツしたりして
「あ、普通に今幸せだって感じるわ」
ってところにまで自分が帰ってこれたことに
安心している。
自分について考えてまた新しくなれたかなと思います。
にしても二つ前の日記「生きることしかできない」を読み返したら自分の言ってることがほんとにキレッキレで感心した。切迫詰まってたからここまでかけたのかと思うけどすごいなーとすなおにかんしんした。わたし偉いぞ。
こんな感じでとりあえず、なんとかなりました
しかし眠れないことに対する恐怖は未だ続いているのであって
眠れないとまたガタガタと自分が崩壊していきそうで怖いからだ
だからあした休みでも眠れる薬が
多分暫くは手放せない。
一番怖いことは 眠れないこと
それによって自分が崩れること
交感神経と副交感神経と自律神経がちゃんと仕事してくれたらいいなー
布団に入ったら10秒で眠れるS氏を見習いたい。
しとしと雨の音がしている
明るくなってきた
涼しい
眠れる薬も効いてきたし
眠れるかな
別になんでもないけど、早く会いたいですね