人生で目指していくもの

目標もなにもかも

気づいたら手に入れていたり過ぎ去っているんだよなあ

 

 

わたしには人生かけての目標なんてないし

あった気がするけどずっとコレジャナイ感に苛まれていた

実は20代前半割としんどかった

しんどかったのもわからなかった

周りが目標ちゃんと持ってて(バンドでメジャーデビューするというものが大半 なお略)

だから私も大層な目標を立てねばならないって追い詰められてた気がする

 

でもなんども言うけど

奄美に行って、人間関係とか色々捨てたら大層な目標がどーでも良くなった

 

そしたらなんだか楽しくなってきた

不思議なもんでな。

 

執着するような場所も物も

大して無くたって人生そこそこ楽しい

とても固執したりとても執着したりとても大事に 思ったりすることを

悪いことだとは思わない

良いものだと思う

しかし

人生それだけじゃないんだ

自分が向いているものと求めているものが何か

 

それはどれくらい大事なものなのか

どれくらい大事にできるものか

大事にしたいものか

 

程々に色んなものを大事にして

程々に色んなものに依存していれば

 

これしかないなんてもの 少なくとも私の人生にはそんなもの

あるけど

きっと無くても生きていけるってことに気づいてしまった

 

たとえS氏がいなくても友人がひとりいなくなっても

悲しい

悲しいが恐らく私は生きていける

他の何かできっと埋められる

 

とんでもなく悲しいことを言っている気がするけど、こればっかりは無くなってみないとわからん

 

某友人がいなくなるかもってなったときはそりゃ 嫌だったけど 物凄く

 

きっとそれでも

誰かがいなくなっても

何かが無くなっても

僕は薄情にも生きていくんだろうよ。

 

無くなるまでは無くさないように大事にしたいものは大事にして生きていけば良いのではないか。きっと

 

なんでもやりきらねばならんなんてことはない

極めなきゃいけないなんてこともない

あなたが幸せならそれでいい

自己否定しないで楽しく過ごせればいい

そんな簡単なこと

きっと難しいんだろうよ

難しいね

私もきっと自己否定が頭から離れない時期だってちょいちょいあるだろうよ

 

それでも軽薄にも薄情にも生きていかずにはいられないんだ

依存しているものたちが私を助けるし

たまに私を縛る

 

人生そんなもの

程々に助けられ 程々に縛られて

おえーってたまになって

 

それでも好きなものはあっていい

新しく好きになっても 好きになりなおしても

全ては許されている

 

あなたが許せるのならば